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過去の趣味にまつわるモノを捨てていいの?

 趣味のモノは捨てにくい

学生時代に読んでいたけれど、今は手に取ることもない漫画や本。
以前は熱中していたけれど、今は全くやっていない楽器や手芸。
好きで集めていたけれど、今は邪魔に思っている雑貨やアニメグッズ。

多くの人はこのようなモノのひとつやふたつは持っていると思います。

「もういらないかな」と思い、捨てようとして手に取ると、「やっぱりいるかも」「捨てたら後悔するかも」と思ってしまいがち。
私も漫画や本を捨て始めたときはそうでした。

 過去と今、どちらが大切か

過去の趣味のモノは沢山あるけれど、今の趣味のモノをしまう場所がない方がいいか。
過去の趣味のモノはないけれど、今の趣味のモノを十分にしまう場所がある方がいいか。

私は「今」を選びました。

確かに初めは「捨てちゃったなぁ」とさみしく感じることもありました。
しかし、今の趣味に合うモノがあることの喜びの方が勝っていました。

どんなに過去に好きだったモノに囲まれていても、今の自分は満たされません。
あまり手に取ることもないまま、ホコリが積もっていくのをなんとなく眺めるばかり。
それでは幸せな気分になれませんね。

しかし、今好きなモノに囲まれていると、今の自分が大切にされていると感じます。
好きなモノだから大事に扱うし、日々手に取っているのでホコリもたまらない。
毎日好きなモノを見ることは幸せなことです。

 モノを捨てることは過去を否定することではない

それでも、過去の趣味にまつわるモノを捨てたら自分の過去や、好きだったモノを否定することになりそうで嫌だと感じる人もいるでしょう。

しかし、モノを捨てることは、自分の過去を否定することにはなりません。
また、好きだったモノの否定にもなりません。

例えば、以前好きだった合唱からは離れてしまいましたが、職場で声が聞き取りやすいと褒められることがあります。
かつて好きだった漫画や小説作品の一節に励まされることがあります。
楽器の練習をした経験は、新しいことを覚えるときに、諦めない気持ちとなって活きています。

自分が離れてしまった漫画や小説も、その価値がその価値が損なわれた訳ではありません。

今の自分が好きなモノを大切にするために、今の自分を幸せにするために、どうぞ安心して捨ててください。
今好きなモノは、捨てようなどと言う発想は出てきませんよ。

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